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自分たちが付き合っているのか、そうでないのかはっきり言わない男性がいます。二人でよく食事に行ったり、何度もデートもしていて、周りからはカップルにしか見えないのに、はっきり言ってくれないのです。女性としてははっきりと言葉で自分達の関係を言ってもらいたいですよね。 しかし、「付き合おう」「好きだ」という言葉を、男性から無理やり聞き出そうとしてはいけません。無理に「好きだ」と言わせたとしても、あまり意味はなく男性の心が冷めるだけです。 「好きだ」と言うだけであれば、そんなに好きでなくても言えます。男性は、無理やり言わされた、という気持ちが残るだけです。 男性が自分に好意をもってくれている、自分のことを好きだと思っているという確信を持てれば、無理に男性に告白してもらう必要はありません。 付き合っているのかどうか不安に思って「私達、つきあっているよね?」と確認するとします。そこで彼が「付き合っているよ」と言ったとしても、そこには何の保証もないのです。言葉というのは、気持ちがこもっていなくてもなんとでも言えます。 相手が別の人を好きになれば、「付き合っているよ」と言っていても、気持ちが離れれば去っていきます。言葉があろうとなかろうと、好きなら一緒にいるし、そうでなくなれば去っていきます。 「私のことすき?」「付き合っているよね?」といつも確認してこられるのは、男性にとってかなりうっとうしいものです。女性からすると、言葉で言ってくれないとわからないと思ってしまいます。 しかし男性からすると、好きなら一緒にいるし、嫌いだったら一緒にいない、俺のことを全然わかっていない、と思ってがっかりしてしまいます。 もしあなたがある程度年齢のいった大人の女性なら、言葉にこだわらず、彼の態度で二人の気持ちや関係性を感じとりましょう。 言葉にとらわれすぎなくても大丈夫です。 愛される女性は、言葉で言われなくても「大丈夫」「愛されている」という余裕があるのです。決して相手に無理に言葉を言わせてはいけません。 たとえ無理に言ってもらったとしても、無理やり言わせた言葉ではあなたも心には響かず、結局は満足できないし、彼の気持ちに対する不安は消えないのです。 |
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