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「いい人」というのは、友達になるにはいいけれど恋愛対象からは外れることが多いです。いい人=どうでもいい人にならないようにしましょう。 一般的に「いい人」というのは、気持ちの良い「親切さをもっている人」のことではありません。 この二つは似ているようで全く違います。誰かのために、「なにか親切にしてあげたい」、「手をかしてあげたい」というのは、だれからも愛される「心に余裕のある」優しい女性のことです。自分から気分よく親切にし、それが苦にならない人が愛されるのです。 しかし、「いい人」というのは、自分の状況にかかわらずに人に尽くしてしまうのです。誰もやりたがらないようなことを、いつも自分だけが引き受けてしまったり、肝心な自分のやりたいことを、人が先にやりたいと言い出すと引きさがってしまうような人です。 こういう女性は、「人がいい」というのではなく、「人から悪く思われたくない」だけなのです。嫌われたり、悪く思われるくらいなら自分が我慢しよう、人と争ってまで張り合いたくはないと、何事に対してもあきらめるのが早いのです。 それもひとつの考え方であるし、決して他人から悪いようには思われません。しかし、誰かに本当に愛されたり大切にされたいのなら、「いい人」のままではいけません。 すぐに人に何かを譲ってしまうのをやめましょう。 人の顔色を常にうかがっているような女性には、素敵な人は寄ってきません。「いい人」でいることによって、あなたが損をしていると思ったのなら、これからは自分の気持ちを貫きましょう。 すると、周囲があなたを見る目が変わってきます。 「都合の良い人」でなくなったあなたの周りに集まってくる友人も、だんだんと変わってくるかもしれません。 しかし、「いい人」でいることによって自分をおさえている女性では、素敵な人には出会えません。 自分の気持ちで行動できる強さをもちましょう。自分の意見をしっかりともっていて、人に流されない女性は、男性からみても素敵です。 「いい人」は、他人からうまく利用されがちです。男性にとっても、ただの「都合のいい、どうでもいい人」になってしまいます。恋愛でも、他の女性にだしぬかれたり大切に扱われなかったりしてはもったいないのです。 「いい人」をやめて、自分をだしていきましょう。 人の顔色をうかがうのをやめると、自分の世界が急に広がり、輝きはじめます。 どうせやるのなら、「損をしたと思いながらする親切」ではなく、「自分がやりたいからした、心からの親切」のほうが気持ちいいでしょう。いい人をやめたほうが、人間関係が楽になるし、周りも好感をもつでしょう。 |
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